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各種ナイロンコート

ナイロンコート特徴・性能

ナイロンコートを施すことにより、
・摩擦係数の低下
・摩擦面のかじり
・焼付きの防止

などが可能となり、結果として、摩擦面の寿命延長が図れます。

“ナイロンコートスプライン”

ナイロンコートは、スプラインの表面に粉末状の高分子材(ナイロン11)を溶着させる特殊技術です。
スプラインにナイロンコートを施しますと、摩擦係数が低くなり、高トルク時におけるスラストロードが軽減され、同時にスプラインのかじり、焼付きを防止して、摺動部の寿命を延長させます。
ナイロンコートスプラインは、左図のように負荷が増加すると
摩擦係数が減少します。
この試験は、スパイサー#1710型シャフトで行われ、
スプラインは直歯型であり、プロフィールは、
SAE2.5-16Tです。
100%負荷時・トルク705㎏-m(5100ibs.ft.)の条件で行いました。
 

各種ナイロンコート ラインアップ

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